副業をする時はPCを使った作業が多くなると思いますが、以下のような悩みを持たれている方がかなり多くいます。
- 腰が痛い
- 眼が疲れる
- 首・肩が凝る
- 手足が疲れる
- お尻が痛くなる
これらを解決するために頻繁に休憩を入れたり、お店でマッサージをしてもらったり(継続的)する方が多いですが、正直「時間」「お金」がもったいないですし、それなら"根本的な問題=疲れにくくするため"にお金を使った方が効率的です。
なので、今回は「PC作業の時に疲れにくくなるアイテム7選」を紹介していきます。
あくまで疲れにくくなる可能性があるというだけで、効果を保証するものではありません。(個人差もあります)
パソコン作業の疲れを軽減させるアイテム7選
パソコン作業の疲れを軽減させるアイテムは以下の7個です。
- アームレスト
- フットレスト
- チェアクッション
- ゲーミングチェア
- ノートパソコンスタンド
- 電動スタンディングデスク
- ブルーライトカットメガネ
これらを簡単に解説していきます。
アームレスト
アームレストとは、いわゆる「ひじ置き」のことで、「PC作業をしてて手や腕が疲れる」という悩みを持つ方には必須のアイテムです。
基本的にPC作業をしている時は、手や腕のどこか1点に負担が掛かりやすくなってしまっているので、アームレストを使うことで負担を分散し疲れにくくなります。
アームレストがあるのと無いのとでは、手や腕の疲れが全く違います。
フットレスト
フットレストとは、いわゆる「足置き」のことで、「PC作業をしてて足が疲れる」という悩みを持つ方には必須のアイテムです。
PC作業をしている時に足を使うことはありませんが、座っていると少し血流が悪くなりがちなので、フットレストを使うことで足の血流が良くなったり、姿勢が良くなったりするので疲れを感じにくくなります。
フットレストがあるのと無いのとでは疲れが全く違います。
チェアクッション
チェアクッションとは、イスの座面に置くクッションで、お尻の負担を軽減させ「座り疲れ」しないようにするためのものです。
チェアクッションは種類が豊富で、「座布団タイプ」「低反発のクッション」「良い姿勢を維持するために包み込むタイプ」などいろいろあります。
良いモノ(良い姿勢を維持するために包み込むタイプ)は価格も高めで基本的に1万円以上はしますが、めちゃくちゃ良くてガチで姿勢良くなるので私も使っています。
ゲーミングチェア
ゲーミングチェアとは、ゲームをする人のために作られた"長時間ゲームをしても疲れにくいイス"というコンセプトのイスです。
コロナ禍の影響による「テレワーク」「リモートワーク」「副業人口の増加」「ゲーム実況者の増加」「お家時間の過ごし方=ゲーム or パソコン」というのもあって、需要が爆増しています。
プロ野球チームの読売ジャイアンツが、ベンチ用のイスとして初めて導入したことで、一時期話題になりました。
ノートパソコンスタンド
ノートパソコンスタンドとは、ノートパソコンを設置できる受け台が付いていて、ノートパソコンの高さをスタンドで調節できるものです。
ノートパソコンはデスク上で使用することが多いかと思いますが、その場合はどうしても目線を下に向けないといけません。
これにより、首や肩の凝りが生じてしまうわけです。
なので、ノートパソコンスタンドを使って自分の目線の高さにすることで、首・肩の凝りを軽減することが出来ます。
電動スタンディングデスク
電動スタンディングデスクとは、デスクの高さを"手動ではなく電動で調整できる机"のことで、ゲーミングチェアと同様にコロナ禍の影響で需要がかなり増えています。
通常のデスクワークと比較すると、立って仕事ができるので腰を痛めにくかったり、眠くなりにくかったりと、かなり効率的にデスクワークができます。
また、「座り仕事が疲れた→デスクを高くして立ち仕事→立ち仕事に疲れた→デスクえを低くして座り仕事」といった感じで、状況に合わせて仕事のスタイルを変更できるので疲れにくく、ストレスも溜まりにくいというメリットもあります。
手動のスタンディングデスクに比べると価格は高いですが、手動は微調整が難しかったり、いちいち高さを変更するのがめんどくさかったりと手間が掛かる=時間のムダなので、"時間をお金で買っている"と思えばかなりプラスです。
ブルーライトカットメガネ
ブルーライトカットメガネとは、パソコンやPCモニターなどから出るブルーライトを軽減できるメガネで、眼への負担を軽減できます。
ブルーライトとは?
ブルーライト(青色光 / 短波長光)は、可視光線(人の目に見える光)の中に含まれています。紫外線の次に波長の短い光で、目の奥まで届く非常にエネルギーの強い光です。太陽光はもちろんのこと、LEDを使用したパソコンやテレビ、スマートフォンなどの液晶画面からもブルーライトが多く放射されています。
最近の研究では、ブルーライトを長時間目に入れると、視界のちらつきや目の疲れに加え、体内リズムを崩し睡眠障害を引き起こすという報告もされています。
ー「株式会社イトーレンズ公式ページ」より引用
令和時代に入って、「テレビ」「スマホ」「パソコン」などブルーライトを放射するものを使用する時間が長くなってきているので、ブルーライトカットメガネは必須。
実際、「寝る前スマホを見る時に、ブルーライトカットメガネを掛けて見るだけで全然疲れない」といったような声が多く、効果を感じている人が多数います。
眼は交換できないものなので、これからもっと当たり前になっていくデジタル社会のことを考えると、必須アイテムの1つということがいえます。
PC作業ってマジで疲れる
「PCでの業務」「在宅ワーク」と聞くと、なんだか楽そうな仕事に聞こえてしまいますが、肉体的な疲れや精神的な疲れをかなり感じます。
さらに、運動不足になって病気にもなりやすかったりもするので、総合的に見ると体に与えるダメージはかなり深刻です。
上記のことから、疲れにくくするための設備投資はかなり大事で、最終的にプラスになることが多かったりします。