【初心者必見！】ハンドメイド作品を販売するのにおすすめなプラットフォーム5選

ハンドメイドのオリジナル商品を販売したいんだけど、どこで販売するのが良いのかよく分からないんですよね...。

こんな悩みを解決するため、"ハンドメイドアクセサリーを販売している私の彼女"も利用している、ハンドメイド作品を売るのにおすすめなプラットフォーム5選を紹介していきます。

ハンドメイド作品を売るのにおすすめなプラットフォーム5選

ハンドメイド作品を売るのにおすすめなプラットフォームを以下表でまとめました。

名称	販売手数料	振込手数料	特徴
「minne」	10.56％	220円	・ジャンルが豊富 ・レビュー率がかなり高い ・ハンドメイド界で日本一有名
「Creema」	11％	30,000円未満：176円 30,000円以上：275円 （PayPay銀行の場合は一律55円）	・ジャンルが豊富 ・プロ・アマ問わず作家が多い ・ハンドメイド界で日本2番目に有名
「BASE」	3.6％＋40円＋3％	2万円未満：500円＋250円 2万円以上：250円	・販売手数料が安い ・多機能/カスタマイズ性が高い ・ネコポス/宅急便コンパクト対応
「STORES」	無料プラン：5% 有料プラン：3.6%	1万円未満：275円＋275円 1万円以上：275円	・有料プランの手数料が安い ・途中からプラン変更が可能
「メルカリShops」	10％	200円	・匿名配送が使える ・メルカリとほぼ同じシステム

一般的にはほとんどの方がまず「minne」で販売し、次に「Creema」でも販売しているといった感じで徐々に売る場所を増やし、さらに「BASE」「STORES」でも少し安めに出品したり、売れ残っている商品を安く販売したりしています。

匿名配送をしたいって方は「メルカリShops」を利用されていたりしますが、そもそもハンドメイドを探しに来ている人はそこまで多くないので売れにくかったりします。

上記がイヤな方は「和文化推進協会」にて月額500円で住所・電話番号を借りる（経由してくれる）こともできます。

ハンドメイド作品をたくさん売るためにすべきこと

当然ですが、ハンドメイド作品を出品したばかりはなかなか売れないので、売れるために以下のようなことをしていく必要性があります。

これらを簡単に解説していきます。

SNSに作品を投稿する

ハンドメイドはどんなSNSでも相性が良いので、「Twitter」「YouTube」「Instagram」「Pinterest」などでたくさん投稿してアカウントを育てていけば、割と多く集客ができます。

個人的には「Instagram」「Pinterest」がおすすめで、「Pinterest」の方がアカウントを育てるのが簡単。

競合より値段を安くする

正直、競合はめちゃくちゃ多いので、ユーザーに「この作品買いたい！」と思わせるには、どうしても競合より安い価格設定をする必要があります。

安くて品質の良い作品を出品する

安い価格設定をしても品質が悪ければ悪いレビューがついてしまい、「リピート購入されない」「新規客がつかない」といった悪循環が生まれてしまいます。

なので、1つ1つの作品に愛情を込めて製作し、競合より安く売るようにしましょう。

実際、私の彼女はこれをやってから☆5のレビューばかりつき、少しずつ値上げしていますが少しづつ注文も増えています。

いろいろな種類の作品を出品する

作品の価格がどれだけ安くても、どれだけ品質が良くても、需要がなければ売れません。

なので、どんな作品が売れているのかリサーチし、売れているジャンルの作品を製作する必要があります。

いろいろなプラットフォームで出品する

1つのプラットフォームで出品してもいいのですが、「minneには自分の作品に興味のあるユーザーがいないけど、BASEには自分の作品に興味がある人がいる」という可能性が充分にあり得ます。

なので、いろいろなプラットフォームで同じハンドメイド作品を出品した方が購入される確率も高くなります。

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ハンドメイド作品を販売する上での注意事項

ハンドメイド作品を販売する際に、以下5つのことに注意しましょう。

これらを簡単に解説します。

在庫管理

minneなど基本的には1商品に対して在庫設定をできるので、1つのプラットフォームのみで販売する場合は問題ありません。

しかし、複数のプラットフォームで販売する場合は"minneで売り切れ"ているのに"メルカリShopsでは在庫あり"となってしまうので、在庫管理には気を付けましょう。

商品梱包

作品が購入された場合、梱包が必要となります。

梱包はめちゃくちゃ重要で、以下5点のことに気を付けないと"悪いレビューが記載されてしまう可能性"が高くなります。

企業レベルのしっかりとした梱包ができるのであれば一番良いですが、梱包材の費用や送料などにも影響が出るので、できるだけ費用を抑えた良い梱包をする必要があります。

宛先の確認

作品が購入された場合に、相手の住所を記載して発送するようになると思いますが、たまーに宛先間違いで届かなかったり、複数の作品が購入された場合は別の購入者へ届いてしまうこともあります。

なので、発送前に宛先は2,3回見直しましょう。

ごく稀にですが、配達員が紛失する時もあるので、その時は少しめんどくさかったりします。（過去に沖縄宛てで発送した時にありました。）

アレルギー表示

食品を販売する場合は、スーパーで販売されているような感じでアレルギー表示を必ずしなければなりません。

アレルギー表示なしで販売して購入者の方にアレルギー反応が出てしまった場合、訴えられてしまう可能性もあるので、商品概要などにしっかり記載しましょう。

食品の賞味期限

食品を販売する場合は、アレルギー表示と同様に賞味期限の記載も絶対なので、忘れずに記載しましょう。

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ハンドメイドは素人でもまだまだ稼げる可能性がある

「ハンドメイド作品をたくさん売るためにすべきこと」でお伝えした通り、ハンドメイド作家としての競合はたくさんいますが、「画期的なアイデアの作品」「安くて可愛いくて質の高い作品」「常に需要があり供給が追いついていない作品」など、他と差別化すれば今から始める初心者さんにも全然勝ち目はあります。

なので、自分の作りたい作品だけでなく、ユーザーが欲しいと思うような作品も製作するように心掛けましょう。