副業で初心者がすぐに成果を出すにはWEBライターが一番向いていますが、以下の3つの大手クラウドソーシングに登録して案件探しをするのが一番の近道です。
ただ、どのクラウドソーシングに登録すべきか?初心者では判断がつかないと思いますし、実際それぞれ良いところと悪いところがあるので、本記事で比較(WEBライター関係のみ)していきます。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、不特定の人や群衆を意味する「crowd(クラウド)」と、業務委託を示す「sourcing(ソーシング)」を組み合わせた造語です。
企業が自社の業務を不特定多数の人に業務委託する業務形態を指しますが、インターネットを活用している点に特徴があります。クラウドソーシングの一般的なモデルは、発注者がインターネットを介してアウトソーシングしたい業務への応募者を募り、業務者を選定・依頼するというものです。必要なときに必要な人材やスキルを気軽に調達することが可能なため、クラウドソーシングを活用する企業が増えています。
ー 日本の人事部より引用
次に3つの比較をしていきます。
【WEBライター関係のみ】3つの大手クラウドソーシングを徹底比較
クラウドソーシングを比較する際にポイントとなるのは『初心者OKな案件数』『文字単価の割合』『システム利用料』なので、以下表で徹底比較していきます。
全体案件数 | 初心者OKな案件数 | 文字単価の割合 | システム手数料 | |
Bizseek | 15件 | 9件 | 0.1~1円=9割
1.1円以上=1割 |
10万円以下=10% |
ランサーズ | 566件 | 107件 | 0.1~1円=8割
1.1円以上=2割 |
10万円以下=20% |
クラウドワークス | 2,307件 | 653件 | 0.1~1円=7割
1.1円以上=3割 |
10万円以下=20% |
※2021/3/28時点
全体的に見るとクラウドワークスの案件数が一番多く高い文字単価の案件も多めなので、初心者はまずクラウドワークスに登録して案件を探すべき。»クラウドワークスに登録する。
また、案件は平均1ヶ月ごとくらいで入れ替わるので、クラウドワークスで受注できそうな案件が無ければランサーズで案件を探すってのがWEBライター界隈では常識となっています。
それでも無ければBizseekって感じです。
初心者はクラウドワークスが鉄板
クラウドワークスはクラウドソーシングの中でもかなりの大手で登録者も一番多いので信頼性があります。
ただ、信頼性が高い分システム手数料も高い。
ポイント
これをデメリットと思いがちですが、クラウドソーシングに登録せず自分でライター案件を探すのはかなり苦労するので、その手間を省くためと実績作りのための手段の費用と思えばめちゃくちゃ安いです
ランサーズも悪くはない
WEBライター界隈でも「ランサーズで案件受注してます」って人は結構いるので、クラウドワークス+ランサーズでの案件探しが常識です。
システム手数料はクラウドワークスと同じですが、案件数は圧倒的にクラウドワークスの方が多いので、クラウドワークスの次に登録しましょう。
Bizseekはまだこれから
Bizseekはまだ世に出て間もないので、まだまだ案件も少なくシステムもしっかりしていません。
なので、案件探し程度で利用しましょう。
初心者はとにかくクラウドワークスとランサーズで実績を積むこと
クラウドソーシング案件を受注する際に、ブログを書いていること自体も実績となりますが、WEBライターとしての実績があった方が圧倒的に信頼されやすいです。
さらに質の高いライティングができると単価も上がる。
つまり、WEBライターの実績を積めば積むほど仕事が増え、文字単価・記事単価も上がるというわけです。
なので、まずクラウドワークスに登録して初心者・未経験OKの案件に応募して実績を積み、良い案件が見つからなければランサーズに登録して案件探し。
そして、Bizseekはついでの案件探し程度で登録。