【独身/20～39歳の場合】『年収400万円』フリーランスと会社員での手取り額の差

悩む男性

年収400万円で独身の場合、フリーランスと会社員で手取り額ってどれだけ違うんでしょうか？

こんな疑問にお答えします。

最近は副業ブームで、独立してフリーランスになる人もかなり増えていて「会社員辞めても、フリーランスで年収400万円あれば十分でしょ！」といった感じに思っている人も割と多かったりします。

しかしそれは大きな勘違い。フリーランスと会社員の年収400万円は手取り額が全然違い、会社員の方が多いです。

何故かと言うと、単純に会社員より支払う税金が多かったり、フリーランス＝経費が掛かっている分を年収から引いてあげないといけないので、必然的に会社員より手取りが低くなるからです。

文字で書いても伝わりづらいと思うので、今回は『フリーランスと会社員での手取り額の差』をフリーランスの経費別（0円～100万円）で計算していきます。

『年収400万円』フリーランスと会社員での手取り額の差

では、フリーランスの経費ごとで計算していきます。

フリーランス（経費0円）と会社員

参考：『個人事業主シュミレーション』『あなたの手取り年収はどれくらい？早見表で簡単チェック』

フリーランス（経費50万円）と会社員

参考：『個人事業主シュミレーション』『あなたの手取り年収はどれくらい？早見表で簡単チェック』

フリーランス（経費100万円）と会社員

参考：『個人事業主シュミレーション』『あなたの手取り年収はどれくらい？早見表で簡単チェック』

フリーランスで会社員の手取り額に追いつくためには...

仮に経費＝50万円と想定すると年収460万円ほど稼ぐことで年収400万円の会社員の手取り額に追いつくことができます。

参考：『個人事業主シュミレーション』『あなたの手取り年収はどれくらい？早見表で簡単チェック』

フリーランスで年収460万円は簡単そうに見えてめちゃくちゃ大変ですが、年収460万円も稼げるスキルを持っている人であれば年収1,000万円も狙えるはず。

フリーランスはまず年収100万円の最初の壁を越えるのが大変なので、まずは副業で挑戦することがベストです。