このご時世なので、みんな「副業、副業」と声を揃えて言っていますが、副業を始める前にやっておくべきことがあります。
それは「スマホ代の見直し」です。
私もそうでしたが、「もう少し稼ぎたい!お金が欲しい!」と思う割に固定費の見直しをしない人がたくさんいます。
しかし、副業で稼ぐより簡単なお金の生み出し方は"固定費の見直し"です。
私は副業する前にこの考えに至らず、毎月約10,800円(機種代含む)ものスマホ代を払っていましたが、最近見直して2020年11月(更新月)に毎月約5,500円(機種代含む)に下げ、5,300円浮かせました。
男性
いやいや、副業で稼げばいいでしょ!
こんな考えを持って副業を始めると痛い目を見ます。
副業を始めると、『1円を稼ぐことの大変さ』『固定費の見直しの方がお金を生むのが簡単』ということにイヤでも分かります。
なんとなく"固定費の見直し"の重要さを分かってもらったところで、私がどのようにしてスマホの固定費を5,300円も下げたのか?解説していきます。
スマホの固定費を5,300円も下げた方法
分かる人はなんとなく分かるとは思いますが、ソフトバンク(大手キャリア) ➡ ワイモバイル(格安SIM)に乗り換えました。(機種はそのまま)
乗り替えの前後を以下の表で比較しています。
乗り替え前 | 乗り替え後 | |
キャリア | ソフトバンク | ワイモバイル |
契約期間 | 2年 | 無し(SIMフリー) |
基本料金 | 700円/月 | 3,680円/月(プラン料金含む) |
プラン(パケット) | 50GB 6,980円/月 | 10+3GB/月 |
プラン(電話) | 1回の電話が5分まで無料 | 1回の電話が10分まで無料 |
機種代 | 1,800円/月 | 1,800円/月 |
オプション | 1,300円/月 | 0円 |
金額合計 | 約10,800円/月 | 約5,500円/月 |
※1 実際は割引等ありますが、比較しやすいように割引なしの金額で記載してます。
※2 機種代に関しては、2年経過時にソフトバンクで更新すれば4万円分が無料になる契約をしてたのですが、長期で見ると格安SIMに切り替えた方が安くなるので、ワイモバイルに切り替えました。
毎月5,300円も浮くし、やっとソフトバンクの2年更新の呪縛から解かれたのでかなり心がスッキリしました。
何故ワイモバイル?
当然、UQモバイルや楽天モバイルなども検討したんですが、元々Yahooショッピングを利用してて、ワイモバイル会員でもポイント倍率が優遇されて日曜日は20%バックとかなので、それが理由です。
楽天はコロナの影響?でポイント還元がショボくなってきているので、正直Yahooショッピングの方がお得な気がしてます。
もっと安くするために検討中
乗り換えから5ヶ月ほど経ちましたが、今はほぼWi-Fiしか使ってないので、以下のプランに切り替えようか検討中です。
『シンプルS』2,178円/月~
月々4GB国内通話30秒当たり22円/5G対応
『スマホベーシックプランS』2,948円/月~
月々4GB/1回10分以内 国内通話無料/5G対応
※スマホベーシックプランの新規受付は終了していて、既に契約済みの方だけ切り替え可能のようです。
実際10GBも使ってないので、500~1,500円くらいは安くなるし、2,3ヶ月以内には切り替えようと検討中です。
もしくは、最近新しく出たLINEMO(月々20GBで税込2,728円)に切り替えようかな?とも考えています。
(ソフトバンク・ワイモバイル ➡ LINEMOへの乗り換えは、他社からよりは楽にできる)
契約期間=無しのプランで乗り換えを繰り返すのが一番賢い選択
次々と新しいプラン(安いプラン)が出てくるので、いつでもどこにでも乗り換え・切り替えができるように契約期間=無し(解約料10,000円くらいを取られなくて済む)のプランにしておいた方が賢いです。
ちなみにワイモバイルは全て契約期間フリーです。
ソフトバンクの人