「インフルエンサーは稼げる」という印象がありますが、"実際どれくらい稼げるか?"気になりますよね。
なので、今回はインフルエンサーの『案件単価の相場』『平均年収』について紹介・解説していきます。
インフルエンサーの案件単価の相場
まず、インフルエンサーは以下のようにフォロワー数によってカテゴライズされ、単価の相場が変わってきます。
フォロワー数 | 案件単価の相場 | |
ナノインフルエンサー | 1,000人~ | フォロワー単価0.5円/人 |
マイクロインフルエンサー | 1万人~ | フォロワー単価1円/人 |
ミドルインフルエンサー | 10万人~ | フォロワー単価3円/人 |
メガインフルエンサー | 100万人~ | フォロワー単価5円/人 |
※相場はおおよそです。
計算方法としては、単純にフォロワー数×フォロワー単価=1投稿で貰える金額となります。
ただ、重要視されるのはフォロワー数ではなく、フォロワーの属性(主婦・サラリーマンなど)や1投稿への反応率(いいね・コメント数など)の方が重要で、これによっても単価が変わってきたりします。
また、案件にもいろいろあって報酬条件が違ったりします。
インフルエンサーの平均年収
インフルエンサーの年収は、下は数万円~上は数百億円といった感じで、かなり幅広いです。
今はインフルエンサーマーケティング市場が拡大されつつあり、「twitter」「Youtuber」「TikToker」「インスタグラマー」など稼げているインフルエンサーも増加傾向にあります。
平均年収のデータは探しても見つかりませんでしたが、私が調査している感じでは年収数百万円を稼ぐインフルエンサーがかなり多いため、平均年収としては数百万円くらいと考えられます。
結論インフルエンサーは稼げるし、なるなら早めが良い
コロナ禍だからというのもありますが、多くの国民がSNSをメインに利用しているため、それに伴いインフルエンサーマーケティング市場が拡大されていきます。
コロナ禍が明けてもこの流れはあまり変わらないと思うというか、もっと拡大されていく可能性が高い。
特に動画広告市場は激熱で、これから5Gの使用も当たり前になっていくのもあって、稼げるインフルエンサーがもっと増えていくことが予想されます。
ただ、結局はポジションを取る椅子取りゲームで早い者勝ちの世界なので、早めに取り組むのがおすすめです。