2019年頃から副業ブームに火が付き始め、それから2020年、2021年と爆発的に流行り、今まで「副業NG」だった企業も「副業OK」と変更するなど、社会的にも大きな影響を与えました。
今では100人に1人くらいは副業の経験があると言われているほど副業人口も増えています。
また、ブームになる前から副業をしていた女性は割と多く、今でも副業に取り組んでいるのは男性より女性の方が多かったりします。
今回はそんな副業に取り組んでいる女性が、多く稼いでいる副業ランキングTOP10を紹介していきます。
私が独自で調査したり、目にしてきた情報、聞いてきた情報を元にランク付けをしていますので、あくまで参考値です。
女性が多く稼いでいる副業ランキングTOP10
女性が多く稼いでいる副業ランキングTOP10は以下となります。
- ライブチャット
- パパ活
- コンテンツ販売
- 風俗
- 水商売
- YouTube
- SNS
- ライブ配信
- 転売
- アフィリエイト
これらの「平均月収」「理由」などを個別に解説していきます。
1位「ライブチャット」
💵平均月収「約10~30万円」
第1位はライブチャットで、特に最近では自宅に居る時間が増えたこともあり、需要が増しているためかなり稼ぎやすくなっています。(副業でも月収100万円近く稼いでいる人は結構いる)
また、スマホさえあればいつでもどこでも仕事ができて、かつ時間単価も割と高いという点からも人気の高い副業です。
ライブチャットの労働形態は、主にライブチャットを事業として実施している企業にアルバイトのような形で所属し、お客さんが来るまで待機するといった感じです。
時間単価などは企業によって全然違い、お客さんとの交流時間が15秒=22円や1分=68円など様々あり、どういった手法(電話で声のみ、TV電話、メール、顔出しなど)で働くか?によって全然違います。
また、副業でライブチャット(チャットレディ)を実施する場合、「身バレしたくない」というのが一番にあるので、「顔出し無し or マスク着用」「メールのみ」「ボイスチャットのみ」で働くことのできるところが多いです。
当然ながら、顔が分からないと人気は出にくいですが、「胸フェチ」「脚フェチ」「鎖骨フェチ」などの男性には顔以外の部位だけでもかなり需要があるので、魅せ方によってはかなり人気が出る可能性も。
どんな働き方であろうともそもそも単価が高いので、男性とコミュニケーションを取ることに抵抗のない方であれば誰でもそれなりに稼ぐことが出来ます。
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2位「パパ活」
💵平均月収「約10~20万円」
パパ活は、SNSやマッチングアプリ、またはパパ活専用アプリを使って"お金に余裕のある男性(パパ)"と食事をしたり、デートをする(一緒の時間を過ごす)だけで、そのパパからお金が貰えるというシステムの副業です。
コロナ禍で給料が減ったOLの方や、暇な時間がさらに増えた学生の利用者が多く、メディアでも多く取り上げられています。
パパにもよりますが、1回で2万円くれる方もいれば、10万円くれるパパもいるようです。
また、副業として「パパ活」を選ぶ女性が増えている大きな理由の一つとして、「体の関係を持たなくてもお金が貰える」というのがあって、風俗よりもパパ活の方が稼げる時代になっています。(見た目・性格が良くないと稼ぐのは難しい。)
3位「コンテンツ販売」
💵平均月収「約10~20万円」
まず、コンテンツ販売というのは、画像・動画・音楽などのデジタルを中心としたコンテンツを販売することです。
その中でも、本記事で紹介するコンテンツは「女性の少し過激な画像」「少し卑猥なASMR音声」「自慰行為などを撮影した動画」のような大人向けコンテンツがメイン。
元々需要の高いジャンルではありますが、コロナ禍によって在宅時間が増えたのでさらに需要が増加しており、それに伴って副業として月数万円を稼げるようになっている女性もかなり増えています。
コンテンツの単品販売もありますが、最近では"月額会員でコンテンツが見放題(金額によって観ることのできる動画も変えたり)"などのサブスク形態での稼ぎ方も多くあります。
4位「風俗」
💵平均月収「約10~20万円」
コロナ禍で給料が減ったり仕事が無くなったりと、生活が困難になった方が副業として風俗を選んでいることが多かったりします。
週1出勤でも数万円~数十万円稼げたりもするので、「できるだけラクして稼ぎたい」という方が多かったり。
ココに注意
ただ、地元で稼働してしまうとバレやすく、最近では"小学校の保険の先生"をされている方が教員をクビになったというニュースも話題になりました。
5位「水商売」
💵平均月収「約5~15万円」
こちらも風俗同様にコロナ禍で給料が減ったり仕事が無くなったりと、生活が困難になった方が副業として水商売を選んでいることが多かったりします。
水商売というと「ガールズバー」「キャバクラ」「スナック」などがありますが、学生=ガールズバー、社会人=キャバクラ・スナックで副業をしているイメージが強いです。
また、働く場所や店、出勤時間や回数にもよりますが、「ガールズバー=平均月収10万円未満」「スナック=平均月収10万円未満」「キャバクラ=平均月収15万円未満」といった感じです。
6位「YouTube」
💵平均月収「約1~10万円」
YouTubeは、「在宅時間が増えた」「誰でも簡単に始められる」「失敗してもほぼノーリスク」「一発当てれば億万長者になれる」ということから、参入者が増えています。
そもそも広告収入を得るには条件があるので、収益化すること自体ハードルが高かったりしますが、ハードルさえ越えれば月1万円以上を稼ぐことは割と簡単。
ただ、再生回数を増やすもしくは維持するのがかなり難しくなってきているのも事実としてあり、平均月収としては低めにしています。
また、広告収入というよりはYouTubeを集客媒体として使用し、大人向けコンテンツを販売するといった手法もあって、年商5億円を稼ぐ猛者もいたりするので夢はあります。
7位「SNS」
💵平均月収「約1~5万円」
SNSを使って副業として稼ぐ場合、「情報商材」や「コンサルティング」、「楽天room」「オンラインサロン」などを利用して稼ぐ方が多いです。
ただ、難易度が高かったり、そもそも単価が低かったりというにがあるため、稼げても平均月収5万円未満程度です。
月収数百万円くらい稼いでいる人もいますが、素人には正直ムリです。
8位「ライブ配信」
💵平均月収「約1~5万円」
ライブ配信は、「17LIVE」や「SHOWROOM」などのサービスに登録し、ライブ配信で視聴者と交流しながら喋り続けて、視聴者から投げ銭をもらうという副業です。
スマホさえあれば今すぐ始められるので、参入者は超多いです。
特に女性配信者は人気が出やすく、貢いでくれるファンも付きやすいので稼ぎやすかったりしますが、そもそも単価が低かったり客層も若い人が多かったりと、多く稼ぐのは難しいです。
ランキングTOP100くらいに入ることができれば、月収10万円くらいは稼げるかもしれませんが、現実はそう甘くありません。
逆に言うと"ランキングTOP100でその程度"なので、「片手間でお小遣い程度にちょっとだけ稼ぎたい」という方におすすめです。
顔出しをして喋り続けるというのが主流ですが、最近では「ミラティブ」などのバーチャルのキャラクターを自分で作成して、顔出し無しで配信ができるサービスもあります。
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9位「転売」
💵平均月収「約3万円」
転売は、「仕入れた商品をメルカリなどで販売して、その差額が利益(収入)となる」といったとてもシンプルな副業です。
月収数百万円ほど稼げる時もありましたが、今ではかなり稼ぎづらくなってきています。
ココに注意
最近では、買占め行為などが社会的にもかなり問題視されており、転売ヤー対策を各メーカーや各店舗が徹底して行っているので、価格が高騰しづらくなっており、利益を得ること自体が難しくなってきているのが現状です。
なので、月3万円ほど稼げれば良い方だと思います。
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10位「アフィリエイト」
💵平均月収「約1~3万円」
アフィリエイトとは、自分が紹介した商品が、指定したリンク経由で購入されると商品価格の何割かを報酬として貰えるという副業です。
稼げるようになるまで最低でも3ヶ月以上掛かるので難易度は高いですが、始めるのもそこまで難しくはないため、参入する女性が増えています。
また、アフィリエイトと言っても、「ブログ」「SNS」「YouTube」など、経由して稼ぐ手法がたくさんありますが、その中でも「ブログ」と「instagram」を活用したアフィリエイトに取り組む女性が多かったりします。
副業をするなら、早いうちに始めておいた方が良い
副業には"人気の多さに比例して稼げる額も増えていくもの"が多く、「SNS」「YouTube」「コンテンツ販売」などは特に多くの人に認知されることが重要で、先行者利益な部分がかなり大きいです。
ブログであれば良い記事を書いたとしても、Google検索の上位に掲載されるには3ヶ月程度は掛かるとも言われているため、早く始めた方が圧倒的に有利。
また、水商売やライブ配信、ライブチャット(チャットレディ)も人気が重要ですが、「新鮮味を欲している」「古参のファンになりたい」といった理由から、新人さんを探して応援してくれる方達も一部いるので、逆に新しく始まったサービスでも"ユーザーが一定数増えてから始めた方が良い"というパターンもあります。
新人であれば誰でもいいというわけでなく、「応援したい」と思えるような魅せ方が大事なので、よく考えてどういったコンセプトでやっていくのか?などを設計してから始めるべき。