こんな疑問にお答えします。
本業があると、どうしても本業で手一杯という感じで副業の時間が取れなかったりしますよね。
しかし、それはみんな一緒。1日24時間の1年で約8,760時間は平等に与えられているわけで、1日の時間を増やすことは不可能です。
なので、限られた時間の中で上手く時間を作っていくしかありません。
この方達のSNSでも発信内容を見ていると、時間の作り方が共通していたので、今回本記事で「副業をするための時間の作り方7選」を紹介していきます。
副業をするための時間の作り方7選
副業をするための時間の作り方は以下の7つです。
- 睡眠時間を少し削る
- 早起きして朝活をする
- 簡易的な食事で済ます
- 通退勤時間を活用する
- 娯楽をほぼゼロにする
- 小休憩・昼休みなどを活用する
- 本業を素早くこなし定時で帰る
これらを個別に解説していきます。
睡眠時間を少し削る
睡眠時間は1日6~7時間がベストだと言われていますが、これを1時間削れば1時間、2時間削れば2時間の作業時間が確保できます。
削りすぎは良くないので、うまく調整しましょう。
早起きして朝活をする
多くの人は「11~12時頃に寝て、家を出発する時間の約1~2時間前に起きて準備をする」といったルーティンになっているとは思いますが、これを3~4時間前に起きて1~2時間を副業の時間に充てるという方法もあります。
いわゆる「朝活」というやつですが、これは100人中100人が実施していました。
「夜11時に就寝→朝5時起床→2時間副業→8時頃出勤」といった感じで有意義に時間が使えるので、睡眠時間を削りたくない方はこれがベスト。
簡易的な食事で済ます
食事は、準備〜食すまで30分〜1時間くらいかかるので、意外と時間のロスになってしまっています。
なので、1つで栄養がたっぷり詰まっている「完全栄養食」などの簡易的な食事(5〜10分くらいで食べられる)に変更すべき。
これだけで食事1回につき、20〜50分程度の時間が確保できます。
腹持ちが良いものも多く、お腹も減りにくいし、ダイエットにもなったりします。
※1.栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、 すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
通退勤時間を活用する
通退勤に電車を使っている方は、スマホをいじる時間が5分でもあれば、「ブログ記事の構成を考える」、「youtubeで競合調査をする」「ポイ活で儲かりそうな案件を探す」など、やれることはたくさんあります。
5分でも1年250日間働いていると仮定して、毎日続ければ約21時間も確保できます。
娯楽をほぼゼロにする
副業で成功している方々が100%やっていたのがこれで、むしろ「娯楽に使う時間がない」と言われていた方がほとんどでした。
最近では、「YouTube」「 TikTok」など無料で楽しめるものや、「VOD」など手軽に楽しめるコンテンツがたくさんあるので、つい何時間も費やしてしまいます。
なので、娯楽の割合をほぼゼロにすることで、1日数時間もの時間が確保できたりします。
小休憩・昼休みなどを活用する
会社にもよりますが、出社~退社まで2時間ごとに15分休憩があったり、昼休みは45~60分くらいの休憩があったりします。
そういった時間を使って「記事を書く」「Twitterのツイート内容を考える」「副業の情報を収集する」といったような、ちょっとした作業をするのがベスト。
本業を素早くこなし定時で帰る
当たり前かもしれませんが、定時で帰ることができれば1日数時間の副業時間を確保することが出来ます。
例えば、17:00定時であれば、18:00帰宅→20:30まで風呂・ご飯・娯楽→20:30~22:30まで2時間副業→23:00就寝ということも可能です。
最近では残業に対してかなり厳しくなっていて、「残業しないで早く帰りなさい」と言われる企業も増えているみたいなので、以前よりかは定時で帰りやすくなっている環境にある企業が多いと思います。
なので、勤務時間内で効率よく仕事をこなし、定時上がりを目指しましょう。
ポイント
今までは、「帰宅後の予定が無かったので特に目標もなくダラダラと残業してしまう」といった方が割と多いと思いますが、「副業の時間を1分でも多く確保するために本業を素早くこなして定時で帰る」という目標ができるので、効率を重視して仕事に取り組むことが出来るというメリットもあるのでおすすめです。
時間の使い方が上手な人はほぼ確実に成功してる
基本的に、"副業で成功している人"と"そうでない人"の違いは、主に「時間の使い方が上手か下手か」というのが関係している気がしています。
私が見てきた範囲ではありますが、副業成功者のほとんどは「時間の使い方が上手」に該当します。(大して時間を費やしてはいないけど、たまたまバズって成功したなどのケースもある)
そもそも副業するための時間を作るということはそう簡単なことではありませんし、それを半年、1年と継続していくのもかなり根気がいるため、誰にでもできることではありません。多くの人は途中で諦めていきます。