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副業の体験談

【知識なしでは成功はムリ】不動産投資での失敗談5例を紹介

ブログで悩む男性
悩む男性
不動産投資で失敗している人って、どんな感じで失敗しているんでしょうか?

こんな疑問にお答えするために、不動産投資での失敗談を5例ほど紹介していきます。

不動産投資での失敗談の実績5例

不動産投資での失敗談の実績5例

では、早速実績を紹介していきます。

『失敗の基準』=トータルで赤字になっている。もしくは、知識不足で予定外の出費が発生した。

 

地方在住公務員のKさん(当時30代)

電話セールスがきっかけで物件を購入しましたが、契約時は支出=月々1万円のはずだったのにも関わらず、いつのまにか1.5万円に増えていて入金される賃料が減っていたようです。

なので別の不動産投資の営業に「売却したい」と相談し、最終的には400万円の赤字になったようです。

概要 東京都足立区 西新井駅徒歩10分 25平米 新築マンション
物件所有期間 2015年6月~2019年10月
購入価格 2,500万円
家賃収入+売却価格 2,100万円
TOTAL損益 -400万円
失敗した理由 ・悪徳業者の情報を鵜呑みにした。
・自身で勉強しなかった。
・土地勘のない立地物件を購入した。

参考:『悪徳業者の情報を鵜呑みにし、土地勘のない土地を購入。結果400万円の損失

 

サラリーマンのKさん(当時45歳)

最初の1年目は、確定申告で税金が多く戻り、プラス収支になりましたが、2年目から、不動産取得税、固定資産税の支払いが、家賃収入と確定申告でかえってくる税金と合わせて、収支はプラマイゼロに。

3年目以降からは、確定申告での税金がほとんど帰ってこず、固定資産税の支払額より下回ってしまったようです。

そして、今後もマイナス収支になることが予想されたので、物件を売却し最終的には-100万円の赤字になりました。

概要 【物件①】(2014年6月購入)
東京品川区の単身向け新築マンション
品川駅から、徒歩約15分【物件②】(2014年7月購入)
東京都大東区蔵前の中古マンション築5年【物件③】(2014年7月購入)
神奈川県武蔵小杉の単身向け新築マンション
川崎駅徒歩?分
物件所有期間 2014年6月~2019年10月
購入価格 6,000万円(3件)
家賃収入+売却価格 5,900万円
TOTAL損益 -100万円
失敗した理由 ・何も疑うこと無く営業マンの話を鵜呑みにしてしまった。
・年間家賃収入が税金など諸経費を下回ることを理解していなかった。

参考:『確定申告での税金の戻りが少なく、固定資産税が高かったので保有3年目以降マイナス収支になった

 

サラリーマンのKさん(当時37歳)

最初は利益もそれなりに出ていて悪くなかったようですが、設備の故障や住人の退去によって年間で赤字になってしまいました。

最終的に売却したのですが、早すぎる抵当権の解除でローン残高の1.5%分を上乗せされ、初期手数料分と上乗せ金、これまでのマイナス分合わせて100万の損失だったようです。

概要 渋谷から電車で15分 駅から徒歩3分の好立地
物件所有期間 2018年6月~2021年1月
購入価格 1,850万円
家賃収入+売却価格 1,750万円
TOTAL損益 -100万円
実質利回り 4.4%
失敗した理由 ・ほとんど知識がないのに、セミナーで薦められた物件を購入してしまった。

参考:『フルローンで購入した結果、年間CFがマイナス。売却を急ぎ、結果100万円の損失

 

サラリーマンのSさん(当時28歳)

購入した物件自体はそんな悪いものではなかったようです。

ただ、元々5年以内くらいでマイホームの購入を視野に入れていたのにも関わらず、物件購入のために融資を受けていたため、マイホーム購入のための融資を半分しかウケることができなかったそうです。

このため、泣く泣く物件を売却することになり、親にまで借金をするハメになったみたいです。

また、物件を相場+300万円くらいで購入していたことを後に気付いたみたいです。

概要 地下鉄日比谷線入谷駅徒歩4分 ワンルーム約23㎡の新築分譲マンション
物件所有期間 2016年4月~2019年12月
購入価格 2,980万円
家賃収入+売却価格 2,480万円
TOTAL損益 -500万円
失敗した理由 ・融資のことに無知で、融資枠=有限ということを知らなかった。
・物件購入時に相場を全然調べていなかった。

参考:『融資枠は有限であることを理解しておらず、住宅ローンを組むために、なくなく投資物件を-500万円で売却

 

サラリーマンのYさん(26歳)

物件を購入し家賃収入としてはプラス収支なので今も保有しています。

しかし、築40年なため物件購入後すぐに大規模修繕(屋根、鉄部、外壁の塗装)が必要な状態だったことに気付かず、家賃収入が入る前に約200万円の修繕費を払うことになったようです。

さらに、設備が古いので2ヶ月に1回は不具合の連絡が来るそうで、これからも修繕費等が掛かってくる可能性があるみたいです。

概要 1k 18㎡程 2階建 部屋数10 築40年の中古物件 東京都内の国分寺駅から徒歩7分
物件所有期間 2018年8月~2021年7月
購入価格 約5,580万円
年間家賃収入 約480万円
表面利回り 8.6%
年間家賃手取り 約144万円
実質利回り 2.58%
予定外の修繕費 200万円
失敗した理由 ・築40年くらいの古い物件だと大規模修繕が必要なことを把握できていなかった。
・築年数が古いと、短いスパンで定期的にメンテナンス費用が掛かることを把握できていなかった。

参考:『築40年の物件であり、購入後に大規模な修繕費の投下が必要になった

 

知識も無いのに始めることで失敗する人が多い

知識も無いのに始めることで失敗する人が多い

今回紹介した失敗談を読むと、不動産に関する知識の無い方又はあまり知識の深くない方が失敗している傾向にあります。

 

不動産投資は基本的に人脈・お金・知識を持っている方が勝つゲームで、お金持ちの中でも上位層の方達が好条件の物件をほとんど握っています。

なので、一般人の初心者が通常の副業のように「とりあえずやってみよう」で始めていいものではありません。

副業マニア
始めるならしっかり不動産投資に関する知識を身に付けてから、長期的な運用をする上で弊害がないか?などもよく考えてから始めるようにしましょう。

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